SBI損保 自動車保険 等級

SBI損保自動車保険の等級制度について

SBI損保自動車保険の等級制度について詳しくい解説していきたいと思います。

 

SBI損保に限った話ではありませんが、家庭用の自動車保険に加入すると一人一人に等級が割り当てられることになります。

 

等級は1〜20まであり、新規で契約すると6等級からスタートすることになります。

 

2台目以降で条件を満たしていればセカンドカー割引が適用され7等級からスタートすることもできるようになっています。

 

等級は1年間無事故で過ごすと1等級上がることになっており、事故を起こして保険を利用すると3等級あるいは1等級ダウンします。

 

 

等級が上がるほど保険料の割引率が高くなり、20等級になると63%の割引率となり保険料をかなり節約することができます。

 

以前は無事故でも事故を起こしたことがあっても割引率は同じでしたがそれでは不公平だという声が上がり同じ等級でも事故あり係数が付いていると割引率が下がるようになりました。

 

 

だいたい20%ぐらい割引率は下がってしまいますので、SBI損保で考えるとだいた5000円から10000万円ぐらいは高くなってしまうと思います。

 

3等級ダウン事故と1等級ダウン事故の違いは対人・対物賠償保険を利用したかどうかで分かれます。

 

SBI損保の公式サイトでは使用したのが車両保険のみで以下の事例の場合に1等級ダウン事故として扱われると記載されていました。

 

(1)火災または爆発(他物―飛来中または落下中の物を除く―との衝突もしくは接触または転覆もしくは墜落によって生じた火災または爆発を除きます。)
(2)盗難
(3)騒擾または労働争議に伴う暴力行為または破壊行為
(4)台風、竜巻、洪水または高潮
(5)落書または窓ガラス破損(他物―飛来中または落下中の物を除く―との衝突もしくは接触または転覆もしくは墜落によって生じた窓ガラス破損を除きます。)
(6)いたずら(契約自動車の運行によるものおよび契約自動車と他の自動車(原動機付自転車を含む。)との衝突または接触によるものを除きます。)
(7)飛来中または落下中の他物との衝突
(8)上記の他の偶然な事故(契約自動車と他物との衝突もしくは接触または契約自動車の転覆もしくは墜落によるものを除きます。)

 

なお人身傷害保険やロードサービスなどだけを利用しても等級に影響はありません。

 

SBI損保では20等級になると保険料が3万円から4万円程度に抑えられることも珍しくないので安全運転を心掛けて保険料を節約できるよう頑張りましょう。