SBI損保 車両保険 免責

SBI損保の車両保険で免責はどうすればいい?

SBI損保の車両保険で免責はどうすればいいのか悩んでいる方は多いようです。

 

免責とは実際に事故を起こした際に自己負担する金額のことをさしており、これを設定することによって保険会社の負担が軽くなるため保険料が抑えられる仕組みになっています。

 

SBI損保の免責には負担額が変わらない定額方式と1回目の事故と2回目の事故で負担額が変わる増額方式の2つが採用されています。

 

定額方式では何度事故をこしても自己負担額は一律の10万円となっており「10−10万円」と表記されることになっています。

 

増額方式では「5−10万円」「5(車対車免0)−10万円」「0−10万円」の3つから選べるようになっており、自己負担が多いほど保険料が安くなるようになっています。

 

車対車免0とは車と車の接触事故に限り自己負担額を0円にするというもので、自損事故や当て逃げの場合は5万円の自己負担をしてもらうというものになっています。

 

各免責金額での保険料の違いが公式サイトに掲載されていたので参考までに引用させてもらいました。

 

 

これを見ると各段階で5%〜10%ぐらいの差が出ていることがわかります。

 

免責を設定する場合は自己負担額と保険料のバランスを考えることが重要になります。

 

実際に事故をこした際に負担できる金額にしておかないと万が一の時に苦しくなりますので、最悪の場合を想定して設定するようにしましょう。

 

最も人気のあるのは保険料も抑えられて車との接触事故なら免責が免除される「5(車対車免0)−10万円」となっています。

 

もちろん免責をつけないという選択肢もあると思いますが特に等級が低いうちは保険料が高くなりがちなのでいずれかの金額を設定しておくことをおすすめします。