SBI損保自動車保険のメリットとデメリットを徹底分析
SBI損保自動車保険のメリットとデメリットを徹底的に調べてみました。
SBI損保は通販型自動車保険で通販型の中では5番目ぐらいの販売利益を記録しています。
某ランキングでは満足度No.1に輝くなど多くの人から支持を集めているようですが、実際に加入するとどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
まず最も大きなメリットは保険料が安いという点です。
SBI損保は他の通販型自動車保険と比べても保険料が安くなる傾向にあります。
一括見積もりを利用してSBI損保が最も安かったという方も珍しくないと思います。
この図はSBI損保の公式サイトに掲載されている保険料例で、20等級の時の物なのでかなり極端な例なのですが、かなり保険料が安くなっているのが分かると思います。
2つ目のメリットはSBI損保にしかない自宅・車庫等修理費用補償特約があるという点です。
この特約は自宅の車庫や塀などに車を当てて破損してしまった時に修理費用を補償してくれる特約になっています。
通常の対物賠償保険では補償されない範囲をカバーしてくれるので非常にありがたい特約となっています。
一方、デメリットについてですがあくまで口コミレベルの話になりますが自己対応が悪いという記事を数多く見つけることができました。
年代が古いものが多いため現在では改善されている点もあると思いますが、一定数そのような評価になっていることも事実です。
ただこれはSBI損保に限った話ではなくどの保険会社でもあり得ることなので、特別SBI損保が悪いというわけではありません。
この図はあくまでも公式サイトに掲載されているデータなのですが、事故対応に関して満足だと答えているのが62%になっています。
実際の数字はもう少し低くなると思いますが、そこまで悪いわけではないと思います。
これらのデータから総合するとSBI損保の事故対応が特別悪いというわけではなく、担当してくれた人のレベルに左右されると言った感じだと思います。
2つ目のデメリットはSBI損保が通販型自動車保険であるという点です。
そこまででメリットというわけでもないのですが、通販型自動車保険に加入する際はある程度保険の知識が必要であると言われています。
これは加入する時に自分に必要な補償がどれなのかを見極めるためなのですが、これが自分で判断できない場合は通販型自動車保険には加入しない方がいいかもしれません。
考えられるデメリットはこれぐらいで、条件によってはSBI損保は非常に優秀な保険であると言えると思います。
加入する際は補償に過不足がないかをしっかりと確認したうえで加入するようにしてください。